富山県、(公財)とやま環境財団、富山県婦人会及び富山県消費者協会の4者は、令和2年3月6日に「とやまゼロカーボン推進宣言」の共同宣言を発表した。これは、2050年までに地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指すもの。同県では、「新とやま温暖化ストップ計画」(2019年8月に策定)に基づき、レジ袋無料配布廃止運動や食品ロス対策といった県民・事業者・行政が連携した取組みに加え、再生可能エネルギーの推進、水と緑の森づくり税を活用した里山林整備など、温室効果ガスの排出量削減や吸収源対策など、全国に先駆けた取り組みを進めている。4者では、今後、「SDGs未来都市」にも選定された同県の持続可能な地域づくりのノウハウを生かしながら、国の取組みと歩調を合わせ、地域を挙げて脱炭素社会づくりに向けた取組みを進めていくという。
情報源 |
富山県 環境・自然
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機関 | 富山県 (公財)とやま環境財団 富山県婦人会 富山県消費者協会 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 地球温暖化 | 富山県 | とやま環境財団 | 温室効果ガス排出量 | 富山県婦人会 | 富山県消費者協会 | とやまゼロカーボン推進宣言 | 新とやま温暖化ストップ計画 | レジ袋無料配布廃止運動 | 食品ロス対策 |
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