環境省は、「2019年度(補正予算)世界を牽引するイノベーション確立のための部材や素材の社会実装・普及展開加速化事業」を公募すると発表した(公募期間:令和2年3月31日~4月30日17時)。同事業は、省CO2性能の高い部材や素材を活用し、実機搭載における低コスト化技術の開発、安全性・信頼性・省エネ効果・品質向上策の検証などを実施し、革新的部材・素材を量産向けの実製品に実装化を支援するもの。今回、GaN(窒化ガリウム)を適用した製品の量産に関する技術開発、安全性・信頼性・省エネ効果・品質向上策などの検証を実施する事業者を募集する。対象枠は、1)次世代超省エネ高出力青色レーザーの量産機開発・検証、2)車載用超省エネ・小型パワーモジュールの量産型開発・検証、となっている。同省では、書面による事前審査及び審査委員会によるヒアリング審査を実施し、令和2年6月下旬に採択課題を決定するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 素材 | イノベーション | 部材 | 省エネ効果 | 低コスト化技術 | 省CO2性能 | 窒化ガリウム | 社会実装 | 普及展開加速 |
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