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 スバル、SDGsの達成へ向けた取組方針を制定

発表日:2020.04.13


  (株)SUBARUは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成へ向け、「SUBARUグローバルサステナビリティ方針」を制定した。この方針は、同社の「CSR方針」を改訂し、社会環境やステークホルダーとの関わり方の変化を踏まえ、かつ、グループ・グローバルの従業員が意思を共有できるものとした。人・社会・環境の調和を目指し、地球環境の保護を含む様々な社会課題の解決、持続可能な社会の実現などを示す。また、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に準拠し、「人権方針」を制定しており、これらの方針を基にCSR重点6領域について「2025年のありたい姿」を明確にした。特に環境領域においては、工場・オフィスでの2050年度のカーボン・ニュートラル達成や、自動車(商品)の走行だけでなく油井(採掘)から車輪(走行)までのエネルギーを指す「Well to Wheel」で新車平均(走行時)のCO2排出量の90%削減(2010年比)等を目指すという。

情報源 (株)SUBARU プレスリリース
機関 (株)SUBARU
分野 環境総合
キーワード カーボン・ニュートラル | SDGs | 社会課題 | ステークホルダー | 持続可能な社会の実現 | サステナビリティ方針 | CSR方針 | 社会環境 | ビジネスと人権に関する指導原則 | Well to Wheel
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