大和ハウス工業(株)は、本社ビル・東京本社ビル・総合技術研究所と施工現場において再生可能エネルギー由来電力を本格導入すると発表した。同社は2018年3月に、イギリスを拠点とする国際的な非営利組織「クライメイト・グループ」が創設した国際イニシアティブ「RE100(Renewable Energy 100%)」に加盟し、事業運営に要する電力の再エネ化を推進している。今回、同社グループの電力小売事業者が、同社グループの再エネ発電所由来の再エネ価値を証書化した「トラッキング付非化石証書」を組み合わせた実質再エネ100%電力を同社の事務所や施工現場等に供給する。このように同社グループ内で発電から供給、利用までを完結し、“再生可能エネルギーによる自給自足”を実現することにより、総電力使用量に占める再エネの割合を2021年度に10%、2030年に30%と段階的に引き上げ、2040年度には100%(RE100)を目指すという。
情報源 |
大和ハウス工業(株) ニュースルーム
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機関 | 大和ハウス工業(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 電力 | RE100 | クライメイト・グループ | 国際イニシアティブ | 再エネ化 | トラッキング付非化石証書 | 実質再エネ100%電力 |
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