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 JCLP、「RE100」宣言の日本企業が50社になったことを紹介

発表日:2021.02.01


  持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業団体「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」は、国際イニシアチブ「RE100」へ新たに4社が参加し、参加する日本企業が50社に到達したことを発表した。この数は米国に次ぎ世界で2番目。「RE100」は、事業で使用する電気を100%再エネとすることにコミットする企業協働イニシアチブで、日本においてはJCLPが地域パートナーとして窓口を務めている(主催:the Climate Group、協力:CDP)。2021年2月1日、不動産サービス事業を展開するいちご(株)、そして(株)熊谷組と(株)ニコン、日清食品ホールディングス(株)の4社がRE100への参加を発表した。これにより日本企業の参加は50社となり、参加企業は世界で300社であることから、全体の6分の1を日本企業が占めることになった。2050年カーボンニュートラルを目指す中で、RE100参加企業がさらに増えることが期待され、JCLPは今後も日本企業のRE100参加を支援していくという。

情報源 日本気候リーダーズ・パートナーシップ プレスリリース
機関 日本気候リーダーズ・パートナーシップ
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 熊谷組 | RE100 | 日本企業 | 日本気候リーダーズ・パートナーシップ | 国際イニシアチブ | 2050年カーボンニュートラル | ニコン | 日清食品ホールディングス
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