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 環境省、「気候変動×防災」国際シンポジウムを開催

発表日:2020.06.05


  環境省は、「気候変動×防災」国際シンポジウムの開催予定を発表した。近年、世界各地で気象災害が激甚化しており、日本国内でも台風や豪雨等により大きな被害がもたらされている。今後、気候変動により更に災害リスクが高まると予測されており、気候変動への適応が喫緊の課題となっている。このシンポジウムは、現在・将来の気象災害の激甚化を念頭に、気象災害の現状及び将来予測、気候変動への適応の取組状況から、気候変動対策と防災、SDGsのシナジーの強化を図るため、開催されるもの。同省、内閣府、国連防災機関(UNDRR)の主催により、令和2年6月30日にWEB会議システム上で、国連防災機関(UNDRR)の特別代表による基調講演、関係省庁や国際機関、学識経験者らによるパネルディスカッションの他、環境大臣、内閣府特命担当大臣(防災)及び特別代表に今後の日本における具体的な取組の方向性や国際貢献について意見を交わす予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境省 | 気候変動 | 内閣府 | 防災 | 災害リスク | SDGs | 気候変動対策 | 気象災害 | 国連防災機関 | UNDRR
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