東京都は、令和2年度家庭における熱の有効利用促進事業の受付を開始すると発表した(受付開始:令和2年7月15日から)。都は、都内のエネルギー消費量の約3割を占める家庭部門の省エネルギー対策を推進していくため、熱の出入りが大きい窓、ドアの断熱改修や、再生可能エネルギー由来の熱利用機器の導入の促進に向けて、今年度から住宅における断熱改修や熱利用機器の設置に係る費用の一部を助成する事業を開始する。助成対象は、1)高断熱窓(既存住宅のみ)(助成率1/6、上限額50万円/戸)、2)高断熱ドア(既存住宅のみ)(助成率1/6、上限額8万円/戸)、3)太陽熱利用機器(助成率1/2、上限額45万円/戸)、4)地中熱利用機器(助成率1/2、上限額150万円/戸)、となっている。申請方法等は、クール・ネット東京のホームページで閲覧できる。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 東京都 | 家庭部門 | エネルギー消費量 | 太陽熱利用機器 | 省エネルギー対策 | クール・ネット東京 | 高断熱窓 | 高断熱ドア | 地中熱利用機器 |
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