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 東京都環境公社、再生可能エネルギー由来のFIT電気を供給するモデル事業を開始

発表日:2019.04.17


  東京都と(公財)東京都環境公社は、再生可能エネルギー由来のFIT電気を供給するモデル事業の開始を発表した。両者では、スマートエネルギー都市の実現に向け、再生可能エネルギーの利用拡大に取り組んでいる。今回の事業では、1)バイオマス発電(宮城県気仙沼市、738kW):気仙沼地域エネルギー開発(株)、地域の間伐材利用、2)太陽光発電(東京都調布市、272kW):調布まちなか発電(株)、調布市公共施設屋根借り方式のFIT電気を調達する。新たに供給する施設は、東京都西多摩郡檜原村にある東京都檜原都民の森(指定管理者:檜原村、契約電力:64kW、供給開始日:平成31年4月22日)となる。また、協力事業者(みやまスマートエネルギー(株))から、電気の需給調整に係る技術支援を受けるとともに、FIT電気の共同での調達や運用、ノウハウの共有など、同事業を連携して実施する。現在、供給を行っている2施設に加え供給するという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都 (公財)東京都環境公社
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | バイオマス発電 | 東京都 | モデル事業 | 東京都環境公社 | みやまスマートエネルギー | スマートエネルギー都市 | FIT電気 | 東京都檜原都民の森
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