環境省は、令和2年度環境技術実証事業における実証機関を公募すると発表した(募集期間:令和2年7月13日~7月27日17時必着)。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証機関の募集を開始するのは、以下の技術分野である。
1)外来種対策技術(1技術、予算額:430万円以下)、2)大気汚染対策技術(排ガス除去技術)(1技術、予算額:420万円以下)、3)資源循環技術(実証対象技術:人工珪砂製造技術・人工珪砂)、(1技術、予算額:430万円以下)、4)資源循環技術(実証対象技術:ピタリット)、(1技術、予算額:420万円以下)、5)ヒートアイランド対策技術(建築物外皮による空調負荷低減等技術)(1技術、予算額:430万円以下)。同省では、同事業の実証運営機関の下に設置する運営委員会で審査を実施し、実証機関を決定するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省環境技術実証事業実証機関先進的環境技術環境保全効果外来種対策技術大気汚染対策技術排ガス除去技術資源循環技術ヒートアイランド対策技術 |
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