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 環境省、海洋プラスチックごみ削減のためのOECDとの共同ワークショップの結果を公表

発表日:2020.07.17


  環境省は、経済協力開発機構(OECD)との共催により、令和2年6月11日から12日にウェブで開催されたワークショップ「海洋プラスチックごみの削減:現状の政策の集約と長期的目標への道筋の開拓」の結果概要を公表した。同ワークショップは、国際・国内・地域レベルの海洋プラスチックごみ問題に対処するための政策の集約、教訓の提示及び長期目標、特に「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の達成に向けた複数のシナリオの議論を目的とするもの。第1日目は、基調講演(ジョージア大学)や、OECDや国連環境計画(UNEP)、各国政府から国内・国際の政策的取組が紹介され、第2日目は、長期目標に関連した専門家によるプレゼンテーションが行われた。同ワークショップを通じて、海洋プラスチックごみの将来予測や、考え得る長期的な政策シナリオ、海洋プラスチックごみゼロの達成に必要な関連資金について、更なる取組が必要であることが示されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード OECD | 環境省 | 国連環境計画 | UNEP | ワークショップ | 経済協力開発機構 | 海洋プラスチックごみ | 大阪ブルー・オーシャン・ビジョン | 海洋プラスチックごみゼロ
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