国内ニュース


 環境省、地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業(令和2年度)の公募を開始

発表日:2020.07.20


  環境省は、令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)の募集を開始したと発表した(公募期間:令和2年7月17日~8月19日17時必着)。同事業は、既存の公共施設、業務用施設等の需要側の施設においても、調整力としての活用が期待されることから、これらの施設の機能に問題が起こらない範囲で運転制御することにより必要な調整力を生み出すモデル構築、また、再エネ電力のロスを低減する建物間の直流給電システム構築に係る設備等の整備に要する経費の一部を補助するもの。今回、以下の3件の事業について公募する。1)公共施設の設備制御による地域内再エネ活用モデル構築事業、2)再エネ主力化に向けた需要側の運転制御設備等導入促進事業、3)平時の省CO2と災害時避難施設を両立する直流による建物間融通支援事業。募集内容の詳細は、同事業の執行団体である(一社)環境技術普及促進協会のホームページで閲覧できる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境省 | 環境技術普及促進協会 | 二酸化炭素排出抑制対策事業 | 再エネ電力 | 地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業 | 直流給電システム構築 | 再エネ活用モデル構築事業 | 運転制御設備 | 災害時避難施設 | 建物間融通支援事業
関連ニュース

関連する環境技術