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 滋賀銀行とカンポ、私募型グリーンボンドでRPF製造工場の効率を向上

発表日:2020.08.25


  滋賀銀行と産業廃棄物の収集運搬・中間処理などを営む(株)カンポ(本社:京都市)は、私募型(投資家を公募せず、限られた投資家だけを対象に発行する型)のグリーンボンドを引受/発行すると発表した。当該グリーンボンドの発行額は1億円で、調達した資金は(株)カンポのリサイクル固形燃料(RPF)製造設備の更新に充てられ、エネルギー効率が向上することで温室効果ガスの排出量削減につながるとしている。滋賀銀行はESG金融の一環として、今後もグリーンボンド引受に積極的に取り組み、(株)カンポは今回のグリーンボンド発行などで資金調達手段の多様化を進めるという。

情報源 滋賀銀行 ニュースリリース
(株)カンポ TOPICS
機関 滋賀銀行 (株)カンポ
分野 環境総合
キーワード RPF | 産業廃棄物 | 中間処理 | 京都市 | 収集運搬 | グリーンボンド | 私募型 | 引受 | カンポ | リサイクル固形燃料
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