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 環境省、令和2年度中山間地域から考える地域循環共生圏の可能性に係るシンポジウムを開催

発表日:2020.10.20


  環境省は、令和2年度中山間地域から考える地域循環共生圏の可能性に係るシンポジウムを開催すると発表した。「地域循環共生圏」の形成実現とは、地域資源を活かし、自立・分散型の社会を形成しつつ、近隣地域と連携し環境・社会・経済について統合的に課題解決し、脱炭素とSDGsを実現しようとするもの。今回、資源循環分野において、主に中小規模廃棄物処理施設の組合せによる地域循環共生圏形成への道筋について、事例発表や討論を行うシンポジウムを開催する。令和2年11月10日に京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」(京都府京都市右京区)においてオンライン配信(zoomウェビナー)と併用で開催される。今回のシンポジウムでは、先進地事例紹介「有機系廃棄物資源化と木質系バイオマス事業への道のり」や、京都の事例紹介、パネルディスカッション等を行うという(事前申込制、定員・会場:100名、オンライン:300名)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 地域資源 | 中山間地域 | SDGs | 地域循環共生圏 | 脱炭素 | 資源循環分野 | 自立・分散型の社会 | 環境・社会・経済 | 中小規模廃棄物処理施設
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