ヤマトホールディングス(株)は、次世代集配モビリティの集配実証実験を2020年11月19日より千葉県市川市で開始する。今回、ドイツのスタートアップ企業であるRYTLE社が開発した3輪の電動自動車(全長:270cm、全幅:120cm、最大積載量:120kg)を使用し、実際に集荷・配達を行う。このモビリティは、1)運転免許不要、2)走行中のCO2排出ゼロ、3)荷物格納BOXの着脱が可能という特徴を持つ。今後、この実証実験を元に関係者と連携し、各種規制に適合した改良を行うことで、日本全国への本格稼働を目指すという。