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 環境省、令和2年度「冬の星空観察」への継続参加を呼びかけ

発表日:2020.12.04


  環境省は、令和2年度「冬の星空観察」の実施方法を紹介し、参加呼びかけを開始した。同省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めてもらうこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用していただくことを目指し、平成30年度から星空観察を推進している。冬の星空観察は、1)肉眼による観察(天の川の観察、GLOBE AT NIGHTへの参加によるオリオン座周辺の星の観察)と2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査(継続観察登録地点の調査、継続観察登録地点以外の調査)を実施する。観察期間と時間は、1)が令和3年1月4日~13日、日没後1時間半以降、2)が同年1月4日~17日、日没後1時間半~3時間半までとなっている。観測内容と参加方法等は、同省のホームページで紹介している。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 大気汚染 | 環境省 | 大気環境 | 環境保全 | 地域資源 | 光害 | 星空観察 | 肉眼による観察 | 天の川 | GLOBE AT NIGHT
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