環境省は、鳥取県で採取された水における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内16例目)。これは、同県が独自に実施した調査において、令和2年12月9日に鳥取県鳥取市で採取した環境試料(水)を、同年12月15日に鳥取大学が検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。なお、採取地点は、同年12月12日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された野鳥糞便(野鳥国内15例目)の採取地点と同一となる。採取地点の周辺10km圏内は、野鳥監視重点区域に指定済みの区域となるため、引き続き、野鳥の監視を強化したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | 鳥取大学 | 鳥取県 | 環境試料 | 野鳥糞便 | 野鳥監視重点区域 | 高病原性鳥インフルエンザ | H5亜型 | 鳥取市 |
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