国内ニュース


 DeNAなど、リユースEVの行政・市民併用デモを実施

発表日:2021.01.15


  (株)ディー・エヌ・エーと千葉県内の日産系カーディーラーを傘下に抱える(株)CNホールティングスは、千葉県市川市の公用車にリユースの電気自動車(EV)を試験導入すると共に、休日には市民向けにカーシェアする取組を開始する(期間:2021年1月16日~3月28日、台数:3台)。必要十分な航続距離性能が得られるリユースEVの選定、バッテリー残量や航続可能距離をスマートフォンで確認できる仕組みを導入することで、公用車またはカーシェア対象車(中古車)に対する不安の解消に配慮している。行政は、リユース車の活用により車両導入コストの低減を図ることが可能となり、3R推進施策の一環としても有効な取組となる。また、公用車の使用が少ない休日には、(株)DeNA SOMPO Mobilityが提供するカーシェアアプリを活用し、市民が気軽にEVを体験できる環境が整備されている。EVと関連機器の情報をクラウド上で一元管理できる特性を活かし、災害時における非常電源利用などとしての活用も視野に入れて、EV普及を基点とした環境対策および都市防災の実現を目指すという。

情報源 (株)ディー・エヌ・エー プレスリリース
市川市 新着情報
機関 (株)ディー・エヌ・エー (株)CNホールティングス 市川市 (株)DeNA SOMPO Mobility
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 電気自動車 | リユース | クラウド | スマートフォン | 市川市 | カーシェア | ディー・エヌ・エー | カーディーラー | 航続可能距離 | バッテリー残量
関連ニュース

関連する環境技術