ぺんてる(株)は、色鉛筆のケースに「バイオプラスチック」を使用した新製品を2020年12月より発売した。同社は、2008年には茨城工場内にビオトープを設置しホタルの育成を開始するなど生物多様性保全に取り組むほか、原材料調達から製造・廃棄までの全事業活動を通したCO2 排出量削減を推進してきた。今回、色鉛筆のケース部分を、バイオマス度25%のプラスチックで形成し、(一社)日本有機資源協会のバイオマスマーク(バイオマス度:25%)の認定を受けた。この色鉛筆は、1980年に発売されたロングセラー商品であり、折れにくく長く使えるなどの特長を有す。同社は、昨今の深刻な環境問題を踏まえ、未来の子どもたちのためにできることから始めるとの考えから、環境に配慮したバイオマスプラスチックの採用に至ったという。
情報源 |
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機関 | ぺんてる(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | バイオプラスチック | 日本有機資源協会 | バイオマスマーク | 原材料調達 | CO2 排出量削減 |
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