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 室蘭市、大成建設と「浮体式」洋上風力発電の技術開発をスタート

発表日:2021.11.17


  室蘭市と大成建設(株)は、2050年カーボンニュートラル実現のため、室蘭港(室蘭市内)において、浮体式洋上風力発電関係の技術開発をはじめとした洋上風力関連産業の展開について、包括的に連携し、共同で地域発展のために取り組むと発表した。大成建設は平成30年度より環境省の地域連携・低炭素水素技術実証事業を室蘭市内で実証している。今回、再生可能エネルギーの主力電源化に向け洋上風力発電産業の技術開発が必要とされており、室蘭港が洋上風力関連産業の展開について大きなポテンシャルを秘めていることから、両者は連携し、浮体式洋上風力発電関係の技術開発を進めるとした。1)室蘭港における浮体式洋上風力発電関係の技術開発に関する事項、2)室蘭市内における洋上風力発電関連産業の展開(地域サプライチェーン構築)に関する事項、3)室蘭市内における再生可能エネルギー・水素活用等のカーボンニュートラルの実現に関する事項を連携事項として、共同で地域発展のために取組むという。

情報源 室蘭市 新着情報
大成建設(株) What’s New
機関 室蘭市 大成建設(株)
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 大成建設 | 洋上風力発電 | 室蘭市 | 地域連携・低炭素水素技術実証事業 | 浮体式洋上風力発電 | 主力電源化 | 2050年カーボンニュートラル | 室蘭港 | 地域サプライチェーン
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