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 日本ハム、新球場の建設でサステナビリティ追求

発表日:2021.02.01


  日本ハム(株)は、新球場「エスコンフィールド北海道(開業予定:2023年春、建設地:北広島市)」におけるサステナブルな取組を紹介した。新球場は、単なる野球場ではなく、持続的に成長する「まちづくり」の実現といった「北海道のシンボル」となる空間を創造することをコンセプトに建設が進められている。今回、災害時には避難場所として開放、兼用する予定であることや、省エネ・省資源に配慮した設計であること等、新球場のハード・ソフト両面の社会的価値が評価され、「DBJ Green Building認証制度(運用:日本政策投資銀行)」の5つ星評価の取得に成功した。また、認証取得を受けて、同社は建設に関する支出(またはリファイナンス資金)を使途とするサステナビリティボンドの発行を決定した(発行予定額:100億円、サステナビリティボンド・ストラクチャリングエージェント:SMBC日興証券)。同社がサステナビリティボンドを発行することは、今回が初めてであるという。

情報源 日本ハム(株) ニュースリリース
機関 日本ハム(株)
分野 環境総合
キーワード 省資源 | 省エネ | まちづくり | 日本政策投資銀行 | サステナビリティボンド | エスコンフィールド北海道 | 北広島市 | 避難場所 | 社会的価値 | DBJ Green Building認証制度
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