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 環境省、「水銀汚染防止法」に基づく報告のとりまとめ結果を公表

発表日:2021.03.30


  環境省は、平成31年度「水銀による環境の汚染の防止に関する法律(水銀汚染防止法)」に基づく水銀等の貯蔵・水銀含有再生資源の管理に関する報告をとりまとめ、その結果を公表した。この報告は「水銀に関する水俣条約」発行と同日付(平成29年8月16日)で施行された水銀汚染防止法の規定に基づく、「水銀等を一定量以上貯蔵した者」および「水銀含有再生資源を管理した者」の義務のひとつ。今回、平成31年度(令和元年度)の報告にいてのとりまとめ結果が公表された。水銀等の貯蔵に関する報告を行った事業所は79事業所で、報告された水銀等の年度末貯蔵量は計47915.0㎏、水銀含有再生資源の管理に関する報告を行った事業所は240事業所であった。環境上適正に貯蔵・管理するための措置の実施についても確認したという。なお平成30年度の報告(令和2年2月14日発表)の内容に一部修正があり、併せて公表している。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
キーワード 環境省 | 水銀 | 水俣条約 | 水銀汚染防止法 | 水銀含有再生資源 | 貯蔵量
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