文部科学省は、令和3年度の「ユネスコ活動費補助金(SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業)」の採択結果を公表した。同事業は、文部科学省の特別の機関である日本ユネスコ国内委員会が、「ユネスコ活動に関する法律(昭和27年法律第207号)」並びに「ユネスコ活動に関する法律施行令(昭和27年政令第212号)」に基づき、カリキュラム等開発・実践、教師教育の推進などの事業を実施するために必要とする経費を補助するもの。令和3年2月3日から2月24日の期間で公募した結果、計36件の申請があり、外部有識者からなる審査委員会において書面審査を行った結果、「ESD実践の基盤となる公立学校の組織・カリキュラムのモデル開発(静岡大学)」、「人生ゲームを活用したSDGs担い手育成事業((株)タカラトミー)」、「南極・北極から地球の未来を考えるSDGs教材の開発((公財)日本極地研究振興会)」、「ESDの推進に向けた多様な評価に関する研究とその成果の普及(横浜市教育委員会)」など14件が選定された。
情報源 |
文部科学省 報道発表
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機関 | 文部科学省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 文部科学省 | タカラトミー | ESD | 静岡大学 | SDGs | ユネスコ活動費補助金 | カリキュラム開発 | 教師教育 | 日本極地研究振興会 | 横浜市教育委員会 |
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