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 広島県、カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会を設立

発表日:2021.05.18


  広島県は、「カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会」を設立したと発表した。同協議会は、脱炭素社会の実現に資する有望な技術「カーボンリサイクル」の推進に取り組むため、同県がCO2削減及びカーボンリサイクルの先駆的な研究開発の拠点となり、これら技術の社会実装への取組を推進し、地域振興とカーボン・サーキュラー・エコノミーを実現することを目的としている。数年後を見据えたビジョンを描いた推進構想を作成し、県全体が共通認識できるようフォーラム等の情報発信を通じ、普及啓発等を行うという。岩谷産業(株)や(株)ユーグレナなど12社、広島大学などの大学・研究機関3者、行政からは中国経済産業局および広島県の2者、計17者が参画し、銀行や市町村などがオブザーバーとして参加する。設立に当たり、令和3年5月20日にオンラインで設立総会を開催するという。

情報源 広島県 記者提供資料
機関 広島県
分野 環境総合
キーワード 岩谷産業 | 広島県 | ユーグレナ | 広島大学 | CO2削減 | 脱炭素社会 | カーボンリサイクル | カーボン・サーキュラー・エコノミー
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