経済産業省は、「令和2年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2021)」が、令和3年6月4日に閣議決定されたと発表した。同報告は、エネルギー政策基本法の第11条に基づき、政府がエネルギーに関して講じた施策の概況について、国会に提出する報告書。今回の報告では、エネルギー動向、前年度においてエネルギーの需給に関して講じた施策の状況を踏まえ、1)福島復興の進捗:帰還に向けた環境整備など原子力被災者支援、ALPS処理水処分に係る基本方針、燃料デブリ取出しなど廃炉の進捗状況等、2)2050年カーボンニュートラルに向けた我が国の課題と取組:エネルギーを巡る情勢の変化、諸外国における脱炭素化の動向等、3)エネルギーセキュリティーの変容:新たな課題としての気候変動への対応、サイバーセキュリティ等、エネルギーセキュリティーの構造変化と定量評価等について紹介している。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
エネルギー白書 |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | エネルギー白書 | カーボンニュートラル | エネルギー政策基本法 | 福島復興 | ALPS処理水 | エネルギーセキュリティー | サイバーセキュリティ | 燃料デブリ | 被災者支援 |
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