京セラ(株)は、東京電力(株)が新設し、2011年度より運転開始予定の「扇島太陽光発電所(仮称)メガソーラーシステム」(神奈川県川崎市)へ、(株)日立製作所が納入する太陽電池モジュール約13MW分を供給すると発表した。現在、日本国内市場では、政府の補助政策などで住宅用太陽光発電システムの導入件数が急拡大している一方、2020年度までに電力各社が「メガソーラー発電所」を各地で建設する計画を打ち出しており、大型の太陽光発電システム導入が、今後さらに活況に入る様相となっているという。同発電所は、太陽光発電システムの設置容量において国内最大級となっており、同システム稼働時の発電電力量は一般家庭約3,800軒分に相当、年間で約5,800tのCO2を削減できる見込みという。
情報源 |
京セラ(株) ニュースリリース
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機関 | 京セラ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 太陽電池 | 東京電力 | 日立製作所 | メガソーラー | 京セラ | 川崎市 | 多結晶 | モジュール |
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