トヨタ自動車(株)は、2007年9月よりフィリピンのルソン島北部のカガヤン州ペニャブランカ町で取り組んでいる植林活動が、2009年12月20日付けでCCB基準ゴールド認証を取得したと発表した。CCB基準は、CCBA(The Climate, Community and Biodiversity Alliance)という国際NGOと企業の連合による組織で運営されている森林保全プロジェクト等を多面的に評価する世界基準で、ゴールド認証は同基準において特に優れた評価となる。同社は活動パートナーの一つである環境NGOコンサベーション・インターナショナルなどと共同で、2007年9月からの3年間で、1,772ヘクタールの土地への植林を進めた。また、地域住民の生活と森林再生を両立させる仕組みづくりを目指し、熱帯林再生のため自生種を植栽するだけでなく、森林荒廃への対策として、焚き木採取用専用林の設置や焚き木の代替として籾殻を使用したコンロの試験導入を開始した。今後も、地域住民による自立した活動が維持できる仕組みづくりとその運用を実践していく予定という。