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 福島市、アウトドアの聖地化を進める人材を募集

発表日:2021.09.01


  福島市は、アウトドアの聖地化を目指し、この取組を進める地域おこし協力隊を募集する。「地域おこし協力隊」は、都市地域から条件不利地域に住民票を移動し地域おこしに従事する制度で、受入自治体は、総務省から協力隊員の活動に要する経費(隊員1人あたり上限440万円)の特別交付税措置が受けられる。今回募集している地域おこし協力隊の活動地域は、同市飯坂町の茂庭(もにわ)。摺上川ダムがあり、ダムを通して摺上川が北から南へ流れている。茂庭では、ダム湖でのカヤックツアーが行われており、派遣された隊員は、茂庭の自然を知りながら、新たなカヤックツアーの企画立案を担う。コロナ禍によってアウトドアアクティビティの価値がより大きなものとなっており、同市は、地域おこし協力隊とともに自然環境を活かした着地型観光事業を行いたいという。

情報源 福島市 新着情報
機関 福島市
分野 自然環境
キーワード 自然環境 | 福島市 | アウトドア | コロナ禍 | 地域おこし協力隊 | 条件不利地域 | 摺上川ダム | 摺上川 | 着地型観光
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