京都市と会津若松市は、再生可能エネルギーの活用を通じた連携協定を締結した。京都市は、2050年CO2排出量正味ゼロを目指し、再生可能エネルギー源を豊富に有する地域との連携による再生可能エネルギー電気の供給体制の構築に取り組んでいる。両市は、平成24年に相互交流宣言を行い、交流を深めてきた。令和3年9月24日、脱炭素社会の実現に向けた同協定の締結式を実施し。同協定では、「地域循環共生圏」の理念に基づき相互の連携を強化し、脱炭素社会の実現を目指し再生可能エネルギーの活用を通じた取組を推進し、再生可能エネルギーの創出・導入・利用拡大と脱炭素化の推進を通じた住民・地域企業主体の相互の地域活力の創出を目的としている。同連携協定に基づく取組として、京都府市で取り組む再エネ電気の共同購入事業(EE電)で、会津若松市内で発電された再エネ電気を活用し、京都市民や事業者が、会津若松市内で発電された再エネ電気を使用することができるようになるという。
情報源 |
京都市 広報資料
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機関 | 京都市 会津若松市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 京都府 | 京都市 | 地域循環共生圏 | 脱炭素社会 | 連携協定 | 会津若松市 | 相互交流宣言 | 再エネ電気共同購入 | EE電 |
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