国内ニュース


 熊本県、再生可能エネルギー施設の適正立地支援マップを公開

発表日:2021.10.04


  熊本県は、「熊本県再生可能エネルギー施設適正立地支援マップ」を公開した。同県では、再生エネルギー導入加速化を図るとともに、メガソーラー等による自然環境や景観への影響にかかる県民の懸念が高まっており、事業者の適切な施設整備を促進することが必要という課題認識から、再エネ施設の地域共生型の立地を促進している。今回、再エネ施設を整備する事業者に、立地選定に係る各種地図情報を効果的に提供することを目的として、ネット上で閲覧できる「再生可能エネルギー施設適正立地支援マップ」を作成・公開した。マップの内容は、1)既設の再エネ施設の位置や、送配電線の位置等の情報を掲載する再エネ施設等現況マップ、2)県内各地の再エネ資源の分布を掲載するポジティブマップ、3)再エネ施設立地の制約要因となる自然条件や法規制などを掲載するネガティブマップがあり、使用に当たっては「注意事項、内容、使い方」ファイルを熟読して欲しいとしている。

情報源 熊本県 新着情報
再エネ施設等現況マップ(PDF)
機関 熊本県
分野 環境総合
キーワード メガソーラー | 熊本県 | 再生エネルギー | 地図化 | 再エネ施設 | 再生可能エネルギー施設適正立地支援マップ | ポジティブマップ | ネガティブマップ
関連ニュース

関連する環境技術