京都府亀岡市は、(株)ソフトバンクと「ポイ捨てごみゼロに向けたプロジェクト」を開始した。同市は駅に、ごみが貯まると圧縮し、リアルタイムでごみの量を管理・分析できるIotごみ箱「Smago」を西日本で初めて設置するなど環境問題に積極的に取り組んでいる。令和元年10月には両者は「環境および教育事業連携に関する協定」を締結し、今回の取り組みに繋がった。同プロジェクトでは、市公式LINEアカウントから、ポイ捨てごみの状況を投稿できるサービスを開始する。ごみの種類や個数、写真などの情報を簡単に投稿でき、ごみの散乱状況データが蓄積されてマップ化し、状況把握ができるようになるという。