山形県は、県・県警・海保3機関で不法投棄監視合同スカイパトロールを実施すると発表した(実施日:令和3年10月12日)。同県は、県民の不法投棄防止意識を喚起するとともに、地上から把握が困難な不法投棄等の早期発見を図るため、不法投棄を空から監視する。合同スカイパトロールは、県域を越えた広域的な不法投棄を監視するため、平成14年度から北海道、東北各県及び新潟県と連携して実施している。同パトロールには、山形県、山形県警察本部、酒田海上保安部・第二管区海上保安本部仙台航空基地が参加し、投棄が疑われる場所等を発見した場合は写真撮影を行い、後日、担当する総合支庁環境課職員が現場を確認するとともに、隣接県との関わりのある事案については、当該県と情報を共有し連携して対応するとしている。なお、令和3年6月に、要確認1箇所を発見したが、倒壊家屋であることが判明し、適正に処理するよう指導したという実績がある。
情報源 |
山形県 新着情報 PDF
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機関 | 山形県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 北海道 | 新潟県 | 不法投棄 | 山形県 | スカイパトロール | 警察本部 | 海上保安部 | 航空基地 | 倒壊家屋 |
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