関東・甲信地区を中心にホームセンターを展開している(株)ケーヨーと、グリーン電力の販売やソリューション開発を手がける(株)afterFITは、CO2削減効果のみならず集客効果も期待できるソーラーカーポートを用いた電力販売契約(PPA: Power Purchase Agreement)を共同推進すると発表した。新たなPPAスキームは、千葉県八街市にある(株)ケーヨーの店舗・ケーヨーデイツー八街店の既存駐車スペース(設置面積:1,050 m2、コマ数:82区画)に導入される。ソーラーカーポートは(株)afterFITが独自開発したもので、車両の前方側(または後方側)・2本の柱で太陽電池モジュールを載せた屋根を支える構造となっている。総発電容量はおよそ 250 kW で、当該店舗の消費電力の約4割をまかなえると試算している。(株)ケーヨーは初期費用を負担すること無く再エネ施設を導入することが可能となり、環境経営の具現化が図られ、雨天時の顧客利便性が向上する。今回の取組を皮切りに、三方良しの脱炭素ソリューションとして導入店舗数を拡げていくという。
情報源 |
(株)ケーヨー トピックス
(株)afterFIT プレスリリース |
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機関 | (株)ケーヨー (株)afterFIT |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 太陽電池 | グリーン電力 | 環境経営 | 自家消費 | CO2削減 | 再エネ | PPA | ソーラーカーポート | 集客効果 | 脱炭素ソリューション |
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