国内ニュース


 ブックオフ、「訳あり加工食品」等の取り扱いを開始

発表日:2021.11.10


  ブックオフコーポレーション(株)は、全国16店舗で「訳あり加工食品」の販売を開始する。同社は、事業を取り巻く環境を「循環型経済・社会」への過渡期ととらえ、書籍・パッケージメディア、アパレル等のリユース事業を通じたESG、SDGsへの取り組みを経営上の重要事項と位置づけている。今回、「買って貢献、食品ロス削減へ」という想いや、賞味期限と消費期限の違いなどを啓発するサインを設置し、賞味期限の3分の1を超え、商慣習によって廃棄されてしまう加工食品などを提供する。当面は菓子、飲料(酒類は除く)・加工食品・カップ麺・調味料・缶詰や、未開封の食玩(おまけ)を取り扱う。お中元、お歳暮などのギフトセットや季節外れなどの理由により、まだ食べられるのに行き場を失った商品にも着目しており、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を意識しつつ、食品ロス削減への貢献やサステナブル社会の実現を目指していくという。

情報源 ブックオフコーポレーション(株) ニュースリリース
機関 ブックオフコーポレーション(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リユース | SDGs | ESG | 循環型経済 | 食品ロス削減 | 賞味期限 | 訳あり加工食品 | ギフトセット | つくる責任、つかう責任 | サステナブル社会
関連ニュース

関連する環境技術