国内ニュース


 直売所の食品ロス削減へ・16時以降の購入でポイント付与 JA全農福島

発表日:2022.05.31


  JA全農福島(全国農業協同組合連合会福島県本部)は、郡山市にある直売所(愛情館)において、夕方16時以降に青果物を購入することでポイントを付与されるサービスを開始する。直売所は、毎日新鮮な青果物を購入できることがセールスポイントである一方、売れ残りが発生した場合に食品ロスが生じてしまうのが課題と考えられていた。今回、(株)NTTドコモが提供する賞味・消費期限の短い商品を購入するとポイントがもらえるサービス(ecobuy)を活用し、夕方16時以降に野菜・果物を購入すると、購入点数に応じポイントが貯まる仕組みを導入した。レシートをアプリで撮影するだけで、ポイントが付与され、貯まったポイントはさまざまなポイント(dポイントなど)に交換できる仕組み。売れ残り間際の青果物の購入で「食品ロス削減」につなげ、消費者が「お得」で「気軽」にSDGs活動に貢献できるという。

情報源 JA全農福島 お知らせ(PDF)
機関 JA全農福島
分野 ごみ・リサイクル
キーワード JA全農 | NTTドコモ | 郡山市 | SDGs | 食品ロス | 食品ロス削減 | 消費期限 | 賞味期限 | ポイント付与 | 青果物
関連ニュース

関連する環境技術