国土交通省は、令和3年度建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」の採択課題の決定を発表した(公募期間:令和3年4月23日~7月16日)。同事業は、国や地域の諸課題(地球温暖化、社会インフラの老朽化、少子高齢化等)の解決に資するための技術開発テーマを同省が示し、そのテーマに対し民間企業や大学等の先駆的な技術開発提案を公募し、優れた技術開発を選抜し助成する競争的資金制度。今年度は、建設現場の生産性向上に向けたi-Constructionやカーボンニュートラル実現に資する取組を推進するため、新工法・新材料を活用した技術開発について公募を行い、審査の結果、「政策課題解決型技術開発公募」新規課題応募22件のうち、「新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術 」として新規課題12件を決定した。また、「政策課題解決型技術開発公募」継続課題応募6件のうち、5件を採択した。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 地球温暖化 | 国土交通省 | カーボンニュートラル | 社会インフラ | 建設技術研究開発助成制度 | i-Construction | 政策課題解決型技術開発公募 | 老朽化 |
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