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 相模川の周辺自治体、カーボンニュートラル推進に向け「共同宣言」

発表日:2022.12.12


  相模川の周辺自治体は、「カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言」を発表した(発表日:令和4年12月12日)。神奈川県央エリアの厚木市、相模原市、海老名市、座間市、愛川町及び清川村で構成する県央相模川サミットでは、台風や激甚化・頻発化する集中豪雨などの自然災害を踏まえ、相模川流域の水害対策に取り組んでいる。これらの自然災害は、人の経済活動等に起因する地球温暖化が一因であることが指摘されている。6自治体は、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会をつくるため、2050年のカーボンニュートラルという世界共通の長期目標の達成に向け、相互に協力・連携しながら取り組んでいく意思を示すため、「カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言」を行った。世界では、この地球温暖化に歯止めをかけるため、世界の気温上昇を工業化以前と比べ1.5℃未満に抑えることの必要性と、2050年頃に二酸化炭素排出量を正味ゼロにする必要があることが共有されたという。

情報源 相模原市 発表資料
機関 相模原市
分野 環境総合
キーワード 地球温暖化 | カーボンニュートラル | 自然災害 | 相模原市 | 厚木市 | 海老名市 | 座間市 | 共同宣言 | 県央相模川サミット
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