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 すみだ水族館、未来の地球にバトンをつなぐ5つのアクションを約束

  すみだ水族館（東京都墨田区）は、水族館から未来の地球にバトンをつなぐ活動を、「AQTION！（アクション）」として位置づけ、5つのアクションを発表した。この取組は、オリックス水族館（株）が運営する同水族館および京都水族館（京都市下京区）の事業活動を通じておこなう社会貢献活動。「AQTION！」は、「AQUARIUM（アクアリウム）」からはじまる「ACTION（アクション）」という意味が込められている。すみだ水族館では、子どもたちに体験の場を提供する「アクアアカデミー」の開催や、水族館と地域をつなげる活動、都内の生物多様性の保全、世界遺産である小笠原の魅力の発信等を行う。この取組には、環境教育のパイオニアである立教大学名誉教授や、キッザニア東京の立ち上げに参画した専門家がアドバイザーとして参画し、水族館から未来の地球を考えるアクションを目指していくという。