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 コスモ石油(株)、バイオガソリン販売エリアを拡大

発表日:2010.02.18


  コスモ石油(株)は、バイオガソリンの販売エリアを拡大すると発表した。同社は、現在8ヶ所のサービスステーション(SS)においてバイオETBE(エチルターシャリーブチルエーテル)を1vol%以上配合したガソリン「バイオガソリン」の販売を行っているが、2010年2月20日より、販売エリアを関東191ヶ所(内訳:茨城16、栃木16、群馬26、埼玉25、千葉93、東京15)のSSに拡大するという。バイオガソリンに含まれているバイオETBEをはじめ、植物を原料とするバイオ燃料は、原料である植物が生育する際に光合成によってCO2を吸収する為、燃焼時にCO2を排出しても大気中の二酸化炭素の総量を増加させず(カーボンニュートラル)、温室効果ガスの発生を抑制できると考えられている。同社は、環境にやさしい燃料であるバイオガソリンの販売を含め、地球環境に配慮した活動を継続していくという。

情報源 コスモ石油(株) プレスリリース
機関 コスモ石油(株)
分野 地球環境
キーワード CO2 | バイオ燃料 | 温室効果ガス | コスモ石油 | バイオガソリン | サービスステーション | カーボンニュートラル | バイオETBE
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