コスモ石油(株)は、同社の堺製油所において、バイオガソリンの原料となるバイオETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)の製造装置が完成したと発表した。同装置では、輸入したバイオエタノールと石油系ガスであるイソブテンを合成し、バイオETBEを製造する(製造能力:1,850バーレル/日)。生産されたバイオETBEを配合したバイオガソリンは、全国369ヶ所の同社サービスステーションで販売するという。なお、同装置の営業運転開始は、2011年4月の予定。
情報源 |
コスモ石油(株) プレスリリース
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機関 | コスモ石油(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオエタノール | コスモ石油 | バイオガソリン | ETBE | サービスステーション | 製油所 | イソブテン | 堺 |
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