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 観光庁、自然に触れる旅へのニーズにこたえ「第2のふるさと」モデルを公募

発表日:2022.01.31


  観光庁は、「第2のふるさとづくりプロジェクト」モデル実証事業の公募を開始した(公募期間:令和4年1月31日~3月2日)。自然環境等に触れる旅へのニーズの増加、地方部への人の転出や移住関心の高まり、大都市には地方部にふるさとを持たない若者が増えていることから、同庁は「第2のふるさとづくり」を推進している。さらには、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大や働き方改革の普及により、近場への観光の流れ、ワーケーション・ブレジャー等の「新たな旅のスタイル」の普及、滞在型観光の広がりなど、観光需要の質に変化が起きているとのこと。同事業は、観光庁および有識者並びに地域の関係者が連携して、第2のふるさとづくり(何度も地域に通う旅、帰る旅)等の新たな仕掛けづくりにより、中長期滞在者や反復継続した来訪者などの新たな交流市場の開拓や、新たに関心の高まっているニーズを取り込み誘客につなげる実証の取組を実施するもの。公募要領は同庁のホームページで見ることができる。

情報源 観光庁 トピックス
機関 観光庁
分野 自然環境
キーワード 自然環境 | 移住 | 観光庁 | 働き方改革 | ワーケーション | 第2のふるさと | モデル実証事業 | 地方 | ブレジャー | 中長期滞在者
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