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 静岡県、ドローンを活用して伊豆のニホンジカの生息状況を調査

発表日:2022.02.14


  静岡県は、ドローンを活用したニホンジカの生息調査を実施する。増えすぎたニホンジカは生態系や農業に影響を与えかねないため、同県は、ニホンジカの生息頭数を適正にするため捕獲を推進している。今回、ニホンジカの生息状況調査を実施し、調査結果を狩猟者と共有することで、効率的な捕獲の実現を目指す。具体的には、ドローンに赤外線カメラを搭載し、ニホンジカを空から広範囲に確認する。調査は、伊豆市の棚場山周辺(県道411号線沿い)で、令和4年2月16日18時から19時に行う。

情報源 静岡県 記者提供資料
機関 静岡県
分野 自然環境
キーワード 生息調査 | 静岡県 | ニホンジカ | 狩猟者 | 赤外線カメラ | ドローン | 伊豆市 | 棚場山
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