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 林野庁、新制度「森林×脱炭素チャレンジ2022」の募集を開始

発表日:2022.02.18


  林野庁は、森林整備を通じて脱炭素に貢献する企業等の取組を顕彰する新たな制度「森林×脱炭素チャレンジ2022」を創設し、募集を開始する(募集期間:令和4年2月18日~4月8日)。同制度は、企業等が支援をして行った森林整備について募集し、応募のあった企業等の取組を脱炭素に貢献する「グリーンパートナー」として林野庁ウェブサイトで公表するもの。その中から最も優れた取組については、農林水産大臣賞として表彰する。今回、対象となる取組は、令和2年、令和3年の間に、企業等が支援をして行った造林・保育などの森林整備。整備した森林に係るCO2吸収量や、森林の循環利用等に着目して募集する。同庁は、森林整備は地球温暖化対策を国民運動として展開する上で重要であるとして、この制度を通して、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献するという。

情報源 林野庁 報道発表資料
機関 林野庁
分野 地球環境
キーワード 林野庁 | 森林整備 | 企業 | CO2吸収量 | 国民運動 | 保育 | 農林水産大臣賞 | 森林×脱炭素チャレンジ2022 | グリーンパートナー | 造林
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