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 長野県、住宅分野における「2050ゼロカーボン」実現に関する協定を関係団体と締結

発表日:2022.03.25


  長野県は、住宅分野の関係団体12団体と「住宅分野における2050ゼロカーボン実現に関する協定」を締結した。同県は2021年6月に「長野県ゼロカーボン戦略~2050ゼロカーボン実現を目指した2030年度までのアクション~」を発表し、シナリオとして2050年「建物全体でゼロカーボン達成」、2030年「全ての新築建築物の ZEH・ZEB化」を示していた。さらに、同戦略のもと、2022年3月15日には「信州健康ゼロエネ住宅指針」を提示し、建物のライフサイクルにおけるCO2排出量削減の留意点等を提示していた。今回、(一社)信州木造住宅協会、(一社)新木造住宅技術研究協議会長野支部、(一社)長野県建設業協会、長野県建設労働組合連合会、(公社)長野県建築士会など12団体と協定を締結し、同県知事の出席のもとで協定式を行う。住宅分野における2050ゼロカーボンの実現に資する「信州健康ゼロエネ住宅指針」に則った信州らしい住まいづくりに貢献するという。

情報源 長野県 発表資料(プレスリリース)
機関 長野県
分野 環境総合
キーワード 建設業 | ZEB | 木造住宅 | ZEH | 長野県 | ゼロカーボン | 長野県ゼロカーボン戦略 | 住宅分野 | 信州健康ゼロエネ住宅指針 | 長野県建築士会
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