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 「体験の機会の場」に宮崎県の自然体験施設を初認定 環境省

発表日:2022.07.07


  環境省は、環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の新規認定を発表した。同認定制度は、環境教育等促進法第20条に基づく制度で、民間の土地・建物の所有者等がその土地・建物を自然体験活動などの体験活動の場として提供する場合に、申請に基づき都道府県知事等の認定を受けることのできる制度。認定に当たり、安全確保に関することや、実施体制に関することが要件にあり、環境教育の質の高さを担保するとともに、安心して参加できる体験活動の機会の提供につながっている。今回、「体験の機会の場」について、「しゃくなげの森(運営:(有)しゃくなげの森)」を認定した。同施設では安全な川遊びについての体験学習、川の自然観察会、水質調査等の自然環境学習会、工作教室等を行う等のプログラムが用意されている。「体験の機会の場」は、全国28箇所となり、宮崎県での「体験の機会の場」認定はこれが初めてとなる。

情報源 環境省 報道発表資料
宮崎県 記者発表情
機関 環境省 しゃくなげの森 宮崎県
分野 環境総合
キーワード 環境学習 | 自然体験 | 水質調査 | 自然観察会 | 環境教育等促進法 | 体験の機会の場 | 環境教育等促進法基本方針 | 三股町 | しゃくなげの森 | 川遊び
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