環境省は、令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ナッジ手法の社会実装促進事業)の採択結果を発表した(公募期間:令和4年7月7日~8月5日)。同事業は、過年度に実施した「低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)等による家庭等の自発的対策推進事業」により一定の効果が実証されたナッジ手法等の社会実装を推進する事業に要する経費の一部に補助金を交付し、自らの設定した二酸化炭素削減目標の達成等に向け、ナッジ手法を活用し、消費者、社員等の行動変容に取り組もうとする企業・自治体等に対し支援を行うもの。事業の執行団体である(一財)環境イノベーション情報機構が1次公募を行ったところ、16件の応募があり、外部の有識者から成る審査委員会による厳正な審査の結果、今回、1)京都府相楽郡精華町、2)栃木県那須塩原市、3)京都府宇治市、4)東京都西東京市、5)京都府八幡市事業が採択された。なお、令和4年9月12日から10月7日の期間で2次公募が実施されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 |
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機関 | 環境省 (一財)環境イノベーション情報機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 宇治市 | 精華町 | 環境イノベーション情報機構 | 行動変容 | 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 | 那須塩原市 | ナッジ手法 | 西東京市 | 八幡市 |
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