NTT東日本は仙台市と連携し、市民に脱炭素化につながる行動を促すクエスト(お題)を発信するゲーム感覚アプリの導入実証を行うと発表した。この実証は、同市をホームタウンとするプロサッカークラブ・ベガルタ仙台やみやぎ生協と共に推進する。──仙台市は2023年11月に環境省の脱炭素先行地域に採択され、これを契機に「杜の都脱炭素デイリーアクション」を展開している。今回の取組では、NTT東日本が企画立案とプロジェクトマネジメントを担当し、アプリケーション「Fowald」を通じてクエストの発信等を行う。市民はクエストを実践し、その様子を写真で投稿することで一定のインセンティブを得ることができる。この仕組みにより、市民の行動変容を促進し、地域全体での脱炭素化に貢献することが狙いだ。2025年2月17日から3月16日までをクエスト実施期間と定め、インセンティブは3月23日まで有効である。
情報源 |
NTT東日本 PR TIMES投稿記事
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機関 | 東日本電信電話(株) |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 環境配慮 | 持続可能 | 市民参加 | アプリケーション | 地域連携 | インセンティブ | 脱炭素化 | 行動変容 | クエスト |
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