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 環境省、ストレージパリティ達成へ「太陽光発電設備」価格低減促進事業を追加公募

発表日:2022.02.07


  環境省は、令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)について追加公募を開始すると発表した(公募実施期間:令和4年2月2日~3月25日(第5次公募))。「ストレージパリティ」とは、蓄電池を導入しないよりも蓄電池を導入した方が経済的メリットのある状態(蓄電池の導入にかかる費用よりランニングコスト削減額の合計が上回ることなど)のこと。同事業では、脱炭素化の推進や防災に資する太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせたシステムのオンサイトPPAモデル等による設備導入等を支援することで、設備の価格低減を促進し、ストレージパリティの達成と災害時のレジリエンス向上を目指す。100件程度の採択を予定しており、単年度事業のみとなる。公募要項など詳細な情報は、執行団体である(一財)環境イノベーション情報機構のホームページで見ることができる。

情報源 環境省 報道発表資料
(一財)環境イノベーション情報機構 公募情報
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 太陽光発電 | 環境省 | 蓄電池 | 脱炭素化 | 環境イノベーション情報機構 | レジリエンス | 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 | ランニングコスト | オンサイトPPA | ストレージパリティ
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