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 「下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会」を設立 国交省と農水省

発表日:2022.10.14


  農林水産省、国土交通省の他、関係機関が連携して推進策を検討する「下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会」を設立し、推進策の検討を開始する(第一回検討会:令和4年10月17日)。同検討会は、令和4年9月9日開催の「食料安定供給・農林水産業基盤強化本部」で掲げられた、「下水汚泥等の未利用資源の利用拡大」を受けて、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた推進策を検討するため、同検討会を開催するもの。同会議は、農林水産省、国土交通省、関係団体、自治体等で構成されている。今回の議題は、1)下水汚泥資源の肥料利用に関する現状について、2)肥料をめぐる状況について、3)自治体からの事例紹介、4)意見交換となっており、両省では、月1回程度開催し、年内を目途に論点整理を行うという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
農林水産省 報道発表資料
機関 国土交通省 農林水産省
分野 環境総合
キーワード 下水汚泥 | 肥料
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