横浜市は、横浜市初となるESG債(サステナビリティボンド)を12月に発行すると発表した。ESG債は、環境課題や社会的課題の解決に向けた事業への資金を調達するために発行するもので、同市では、温暖化対策をはじめとする環境課題の解決を目指すグリーンプロジェクトと、衛生・教育・福祉などの社会的課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの両方に調達資金を充当するため発行する。今回、5年と30年の満期一括債を、それぞれ50億円で12月に発行を予定している。同市では「横浜市ESG債」の発行にあたり、サステナビリティボンド・フレームワークを策定した。同フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」「ソーシャルボンド原則2021」「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」への適合性に対するオピニオンを(株)格付投資情報センターより取得している。
情報源 |
横浜市 記者発表資料
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機関 | 横浜市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 横浜市 | グリーンプロジェクト | フレームワーク | SDGs | 温暖化対策 | サステナビリティボンド | 格付投資情報センター | ESG債 | 横浜市ESG債 |
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