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 「働くときはタートルネック」が新常識!?東京都がウォームビズでの執務開始

発表日:2022.11.21


  東京都は、令和4年11月21日から、ウォームビズスタイルでの執務を通じて冬の節電行動を実践・推進する取組を開始する。都では、気候危機への対応だけでなく、中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から、HTT(電力を減らす・創る・蓄める)をキーワードに、節電を始めとした電力確保の取組を進めている。今冬は、12月1日から翌年3月31日までを「冬のHTT推進期間」とし取組を推進する。取組では、過度な暖房に頼らず、冬を快適に過ごすライフスタイルであるウォームビズの考え方を踏まえ、「タートルネック」を代表的な実践アイテムとして採用した。社会人としてふさわしい服装を前提としながらも、過度な暖房を抑えながら快適性を保つ「タートルネック」や「セーター」等の服装を取り入れることで、都職員が率先して冬の節電を実践する。都では、本格的な冬を前に、事業者や都民が節電行動に取り組みやすくなるよう、広く発信を行っていくという。

情報源 〔参考〕東京都 知事の部屋
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 東京都 | 暖房 | ウォームビズ | 気候危機 | 節電行動 | エネルギー安定確保 | HTT | タートルネック | セーター | 職員
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